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紹介内容
主祭神:
・すさのをのみこと(素戔嗚尊)
・くしいなだひめのみこと(櫛稲田媛命)
・やはしらのみこがみ(八柱御子神)
摂社/末社:
・宮繁稲荷神社
・雨社
ほか
創建/建立時期:
・794年
平安京の遷都の折に、四方八方の「大将軍社」の目的で建立が始まりで、
「東側を守護する素戔嗚尊社」から「東天王社」の愛称があります。
※素戔嗚尊の別名が「牛頭天王」より。
869年に清和天皇の命にて造営や、
室町初期には後醍醐天皇が修築、
応仁の乱からの復旧対応で、足利義政が修築など、
時の有力者による対応があった記録が残っています。
内裏から「卯」の方向であるのと、当時は野兎が沢山居たそうで、
また素戔嗚尊が出雲遠征(オロチ討伐)の際、道中で兎が道案内をしたともあり、
これらから「兎」が神獣として扱われており、敷地内に兎の像等が沢山があります。
御紋が兎であったり、手水舎の像が兎だったり、狛兎が並んでいたり、
中央の舞台にも小さな兎の置物がずらりと並んでいて、
その舞台以外にも、色々な兎の置物があるので、それを探すのも一興と思います。
兎は多産でもあるので、縁結び・子授け・安産・上記案内役をした所から、
旅の安全等の御利益があります。
「京都十六社朱印めぐり」の対象でもあります。
アクセス:
・市バス乗車「岡崎神社前」下車すぐ
・丸太町通り向かいに小さいながらコインパーキングがあります。(ほぼ正面)
<CE見聞録>
平安神宮の直ぐ北東にあり、金戒光明寺の麓になります。
哲学の道にも近く、色々な神社仏閣も近くに並んでいます。
シーイーは毎年はじめに必ず参拝して、一年の旅の安全祈願と共に、
「京都十六社朱印めぐり」の集印という処です。
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