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紹介内容
主祭神:
・このはなさくやひめ(木花開耶姫命)
摂社/末社:
・六勝稲荷神社
・綾杉明神
・大山祇神社
ご利益:
・安産/子授
・家内安全/災難厄除
・開運必勝
・心願成就
通称「わら天神」と呼ばれていますが、
天神様である「菅原道真」公とは無関係だったりします。
※祀られているわけでもなく、社歴に関連もなし。
元々は、京北の氷室地区に鎮座してたらしく、
足利家の安産祈願の場所だったそうで、
三代義満が、参拝し易くするために、
鹿苑寺のおひざ元たるこの地に移設したとの事です。
「木花開耶姫命」の逸話から安産の神社にて、古来より崇拝されております。
安産御守が藁なので、「わら天神」の通称つけられ、
「藁に節があると男の子、なければ女の子が誕生」と言われています。
<祈願の方法>
①妊娠5か月目に御守と腹帯を頂きに伺う。境内の社務所にて、
「安産御守」…4000円
「安産御守と安産御腹」セット…7000円
御守を腹帯に挟んでおく。
またお守りを開封し、上記の節を確認する。
腹帯は伸縮性があるのと無いのとの二種類があり、
体調にあわせて巻くといいでしょう。
※小さな産着は、産後に赤ちゃんのタンスに入れておくと、ご利益があります。
②妊娠9か月目の9日に参拝すると、授乳祈祷の甘酒が貰える。
そのため毎月9日は少し混雑ぎみです。また体調などにて妊婦さんがいけない場合は、
代参(代理の方による参拝)で持ち帰るとよろしいでしょう。
③神社が出産予定日の前後1週間毎朝祈祷してくれます。
④無事に生まれたら、お礼参りにて「よだれかけ」を寄進しましょう。
「よだれかけ」には、感謝のメッセージを記入しておきましょう。
アクセス:
・市バス「わら天神前」下車 すぐ。
・車だと、境内南側に数台規模のがありますが、
周辺のコインパーキングがお勧め。
<CE見聞録>
鹿苑寺 平野神社 北野天満宮 といった超有名処に挟まれた位置にあります。
上記の通りに、子授け・安産・育児のご利益があるので、
参拝者が絶えない処でもあります。
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