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紹介内容
主祭神:
・事解男尊[ことさか の おのみこと](熊野権現)
・伊弉冉尊[いざなみ の みこと]
・伊弉諾尊[いがなぎ の みこと]の夫婦
・天照大神[あまてらす おおみかみ]
・速玉男尊[はやたま の おのかみ]
他
摂社/末社:
・稲荷大明神
ほか
創建/建立時期:
・811年頃
修行中の日円上人が紀州熊野神社を参詣し、
紀州熊野大神をこの地に勧請したのが始まりです。
御本家の紀州熊野神社と同じく
「八咫烏[やたがらす]」が神の使いとして崇められています。
またサッカーの日本代表チームのマスコットも「八咫烏」。
※ロゴに入っている三本足のカラス
従ってサッカー関係者が、熊野神社をよく参拝されるそうです。
絵馬にも八咫烏が描かれています。
白河天皇が聖護院の建立に際して、
当社を鎮守社としております。
室町時代では、三代「義満」が
現在の京都大学医学部と同付属病院がスッポリ入るエリアを寄進。
しかしその大きさから、応仁の乱で焼失、
再建が江戸時代の四代将軍「家綱」の時代になります。
またこのあたりは、「八ツ橋の発祥地」でもあり、その石碑が境内に。
神社のすぐ横等に、「八ツ橋」のメーカー店舗が並んでいます。
最寄りのバス停は「熊野神社前」で、すぐの交差点にあります。
※西側だけちょこっと離れている。
「京都十六社めぐり」の対象です。
アクセス:
・京阪電鉄神宮丸太町 下車 東へ150m位。
・京都駅 阪急電鉄河原町 の各駅から市バス乗車 熊野神社前 下車
丸太町通りと東大路(東山)通りの交差点北西の角にあります。
上述の通り、すぐ北に京都大学付属病院があります。
<CE見聞録>
京都のマラソン・駅伝コースで、ここの角を曲がります。
西に 下御霊神社(鴨川の西側)
東に 交通神社 平安神宮 岡崎神社 すぐには聖護院
北に 吉田神社
南に 満足稲荷社 知恩院 八坂神社
寺社巡りにもってこいの地域ですね。
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