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紹介内容
主祭神:
・宗像三女神
多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)
市寸嶋比賣命(いちきしまひめのみこと)
多岐都比賣命(たぎつひめのみこと)
・神大市比賣命(かみおおいちひめのみこと)
・下光比賣命(したてるひめのみこと)
摂社/末社:
・稲荷社
建立/創建時期:
・795年(平安京遷都の翌年)と云。
平安京遷都に伴って、都の南部には「市場」が東西に設けられた。
「西市」は現在の西本願寺あたり、
「東市」は七条御前あたりだったそうで、
それらに市場の神を祀る社殿も設けられたそうです。
応仁の乱でどちらも潰れたそうで、
戦国時代に現在の場所で、東西ドッキングした形で復興との事。
主祭神には、宗像三姫も含まれており、
アマテラスとスサノヲに縁があります。
そこから、
商売繁盛
女人厄除け
といったご利益があり、元旦から成人の日までの期間は、
沢山の女性参拝があります。
また、全国規模でも珍しい「カード供養」が行われております。
期限が切れたクレジットカードとか、
金融機関のカード、
近年はETCカード
などに感謝すべく、供養を行ってくれます。
(三枚目の写真がその塚)
くれぐれも、有効期間内のカードは、
捧げないようにして下さいね(笑)
アクセス:
・市バス「河原町五条正面」 下車
北向きのバス停なら、河原町通りを北へ徒歩100m位
南向きのバス停なら、河原町通りを北へ徒歩40m位
交差点を西に曲がってすぐ。
<CE見聞録>
位置としては、文子天満宮の少し北東で、五条大橋の南西にて
平安時代の「多治比文子」、末期の「牛若丸・弁慶」という
其々の歴史散策にもってこいの場所になります。
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