紹介動画
紹介内容
主祭神:
・菅原道真
摂社/末社:
・大将軍社
・白太夫社
ほか
創建/建立時期:
・650年(奈良時代)
大阪市北区は大阪城の北西600mほどにある
菅公聖蹟二十五拝 第10番 の天満宮です。
元々は、奈良時代の天皇「孝徳天皇」の命により、
新都(難波宮)を守護する「大将軍社」が建立されたのが始まり。
現在も境内にその「大将軍社」が鎮座。
平安時代になり、菅原道真公が太宰府に向かう時、
上記「大将軍社」を「旅の無事」祈願の目的で参拝。
道真公の没後50年程の頃、大将軍社の近くに、七本の松が一晩の間に突然生え、
夜な夜なに梢[こずえ]を輝かせていたとの事。
この珍事を聞いた「村上天皇」は、天満宮建立の勅命を発行により増設されたそうです。
アクセス:
・JR東西線「大阪天満宮」駅 下車 南へ50mほど。
・大阪市営地下鉄 堺筋線 または 谷町線 の「南森町」駅 下車 南東へ100mほど。
<CE見聞録>
大阪市内で「天神さん」というと、ズバリここになる、信仰がかなり厚い処です。
近隣住所にも「天神」の名があり、「天神橋筋商店街」は有名ですね。
毎年夏には「天神祭」が開催され、目の前にある「テレビ大阪」は、
毎年自社ビルからの生中継を行ってます。
日本全国の「天満宮」において、
最も賑やかな処(「活気がある」との意味で)かもしれませんね。
いつにいっても、参拝者が絶えない所です。
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