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紹介内容
主祭神:
・菅原道真
・大己貴大神
・少彦名大神
・天照皇大神
・豊受姫大神
摂社/末社:
・玉津稲荷
ほか
創建/建立時期:
・700年あたり
元々周辺は、「曽根崎洲」と呼ばれる島だったらしく、
「住吉住地曾根神」を祀る社が始まりとの云われ。
別名「お初天神」の 菅公聖蹟二十五拝 第11番 になる天神さんです。
道真公は太宰府に向かう途中この地の梅林が気に入ったので、
しばらく滞在しており、出発に際して、
露とちる 涙に袖は 朽ちにけり
都のことを 思い出づれば
と詩を残したとの事。
よほど気に入ったのか、側近の「渡会春彦(白太夫)」に、
この地に残って梅林の管理を命じて、
彼は少し北の地に小屋を作って余生を過ごしたとの事。
江戸時代 560坪の広さがあったと近松門左衛門の記録にあります。
太平洋戦争の戦火により、現在の広さになったそうです。
周辺の梅林が美しかったので、
アクセス:
・阪急電鉄 阪神電鉄 大阪市営地下鉄御堂筋線の「梅田」
大阪市営地下鉄四つ橋線「西梅田」 同谷町線「東梅田」
JR東海道本線(京都線/神戸線)「大阪」 JR東西線「北新地」の各駅下車
梅田第三ビルへ向かって、ビルの御堂筋道路向かい。
・車では梅田界隈の有料パーキングなどを利用してください。
<CE見聞録>
梅田のビル街にぽつんとある天神さんにて、
目の前の大きな交差点は、
国道1号線の終点 かつ 国道2号線の始点の「梅田新道」になります。
よ~するに「東海道」と「山陽道」のジャンクションですね。
すぐ西側の南北の道は「お初天神参道」の商店街となっており、
京都の「錦天満宮」によく似た環境と思います。
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